本校は、日本国内の小学校または中学校における教育と同等の教育を行うことを目的とする全日制の教育施設である。現地の日本人会が主体となって設立し、その運営は、日本人会の代表者、保護者の代表者等から構成されるテヘラン日本人学校運営委員会によって行われる。
本校は学校教育法施行規則第63条により、国内の小学校・中学校と同等の課程を有するものとして認定された在外教育施設であり、本校中学部卒業者は日本国内の高等学校入学資格を有する。本校の教育課程は、原則的に文部科学省が示す学習指導要領に基づいており、授業時数も日本国内のものに準じている。また、海外における教育という特殊性を生かすため、現地の言葉(ペルシャ語)や歴史、地理などの学習を取り入れたり、小学部1年より全学年で英会話の授業も行っている。
イラン・イスラーム共和国ではイスラム教義が国家の法であり、それが外国人にも適応される。異教徒にとって生活上の制約は厳しく、外出時における女性のスカーフ・コートの着用義務や男女が一緒に運動することの制限など、本校の教育活動を推進する上でも多くの配慮が求められる。
今日の教育には「新しい国際性」として日本人のアイデンティティー、国際理解、コミュニケーション力等の育成が求められている。本校においてもその具体的な活動を模索し、将来国際社会において活躍できる人間性豊かな日本人を育成したい。
『子どもは、未来を切り開く無限の可能性をもつ』という認識に立ち、豊かな調和のとれた人間性の育成と、
一人一人の個性・能力の伸長を図るとともに、在外教育施設の教育に期待される国際的感覚を身に付けた
日本人の育成を目指す。
教 育 目 標
今年度の重点課題
本校は保護者や日本人会から信頼される「開かれた学校づくり」を進めてきた。具体的には、本校がどのような教育活動を行っているかについて説明責任を果たすために本校の自己評価を公開し、保護者と児童生徒から評価を受けながら更なる改善を行ってきた。この姿勢を今後も堅持し、以下を今年度の重点課題とする。
(1)「授業づくり」の充実
@基礎基本の定着を重視する教育の継続
A英語活動の充実
B現地理解教育の充実
(2)学校安全の強化
ご意見ご感想はテヘラン日本人学校 情報担当 までお願いします
E-Mail tehran-jschool@mahnet.com