3.わたしたちのくらしと商店がい

わたしたちのくらしにひつような物は、どこでどのようにして売られているのでしょうか!

(1)毎日の買い物
 わたしたちは、毎日の生活にひつようなものをお店で買います。食事のざいりょう、トイレットペーパーやせっけんなどの日用品、せんたくきなどの電気せい品、あらゆるものをここイランで買っています。日本人はそれらの品物をテヘランのどのあたりで買っているのでしょうか。
 しらべてみると、食りょう品はジョルダンにあるサブジバザールで、また、日用品は近くのざっか屋やスーパーマーケットで買っているようです。また、電気せい品はイスタンブールにある電気せい品バザールで買っていることもわかりました。
 なぜ、このような場所で買うのでしょうか。スーパーマーケット、サブジバザール、電気せい品バザールについてしらべてみましょう。

(2)スーパーマーケット
 学校の近くで人々によく利用されているザファールのスーパー、ジョルダンスーパーの他に、レファースーパーのような大きなスーパーマーケットがテヘラン市内にでき、利用されています。

@スーパーマーケットではたらく人

スーパーマーケットでは、しなものを売るために、どんなくふうをしているでしょうか。メイダネアルゼンチンの近くにあるレファースーパーに見学に行って調べてみましょう! 

 広い店の中に入ると、入り口や売場、レジ、出口、そして、売場以外のところでたくさんの人がはたらいていました。

                          広い店の中

 品物はしゅるいごとに売場が分かれています。それぞれの売場にはせきにん者がいて、品物をきれいにならべたり、足りないものをそろえたりする仕事をしています。食りょう品や日用品の売り場では、係のおじさんがそうこから品物を持ってきて、きれいにたなにならべていました。
  
  お店のおじさんの話
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│ レファースーパーマーケットは、国営の店 │
│です。市民の生活が豊かに、また、便利に買 │
│い物ができることを願って作られました。 │
│ ここの野さいや果物は、とても新鮮です。 │
│畑で取れた野さいや果物はきれいに洗われ、 │
│すぐにふくろにつめ、この店におくられるか │
│らです。店では、たくさんのしなものをあつ │
│かうので、バーコードを利用してコンピュー │
│ターでそれらを管理しています。バーコード │
│を使うと会計もはやくなり便利です。 │
│ 現在、イラン全土にこのような店を30店 │
┌────────────────────┘作る計画があり、現在15の店が営業してい │
│ ます。1996年3月22日から1997年3月21日の間に、3400 │
│万人の人がそれらの店を利用し、3億8400万リアルの売り上げがありま │
│した。 │
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Aスーパーマーケットに来るお客さん
 店にはいつも、たくさんのお客さんが買い物をしています。
なぜ、お客さんは、レファースーパーに買い物にくるのでしょうか。何かお客さんにとって都合のいいことがあるのでしょうか!
  
  お客さんの話
 新鮮な野さいや果物、お肉などがてきとうな量でふ くろづめやパックされていて、買い物がしやすいで
すね。
  また、一度に多くの食料品や日用品が買え、便利 で、今までより時間が節約できます。ここの近くに住 んでいないのですが、大きな駐車場があるので、車で いつでも来ることができます。値札がきちんと分か り、安心して買い物ができるのがうれしいですね。

Bしなものはどこからくるのか
 スーパーマーケットにはいろいろな種類のものがたくさんならんでいます。

それらのものはどこで作られ、店まで来ているのでしょう!
お店の人が野さいについて説明してくれたものを絵にまとめてみました。

他に、バターやチーズ、チャイの葉などイランの人が好きなものについても調べましょう。
 また、近くのお店についても考えてみましょう。

(3)サブジバザール

 くだもののいいにおいが、あたりにたちこめています。色とりどりの新せんなくだものが、山のようにつみ上げられたお店が何けんも続いています。『サブジ』とは『野さい』の意味ですが、ここでは野さいだけでなく、くだもの、肉、魚なども売られています。野さいや肉、魚は日本のようにラップしてあります。おくの方には、ゆ入食品を売る店もあります。しょう油、おかし、ラーメンなどの日本食品や、外国の食りょう品が天じょうまでつまれています。お客さんは、日本や韓国の人が多いようです。魚屋には、日本語やハングルで書かれた紙がはってあります。

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│ 魚屋のお兄さんの話 │

│ サブジバザールにある品物は、イランのかく地か │
│ ら送られてきます。魚はペルシャわんやカスピ海か │
│ らひこうきで、鳥肉はテヘラン市内やカラジ、バラ │
│ ミン地方かられいとう車で、野さいはおもにカラジ │
│ からトラックで運ばれてきます。よい品をえらんで │
│ 仕入れるので、ねだんは少し高くなるけれど、お客 │
│ さんはよろこんでくれます。 │
│  お客さんは、日本人などの外国人が多いようです。それで、日本 │
│ 語やその他の外国語を勉強しておぼえたり、日本語のはり紙をはっ │
│ たりしているのです。ごま油やとうふなどの日本食品もつくって │
│ 売っていますし、電話で注文を聞いて配たつもしています。お客さ │
│ んの注文した品物がないときは、となりのお店にお願いして分けて │
│ もらっています。 │
│  これからももっといろいろなくふうをして、お客さんによろこん │
│ でもらえたらいいなあと思っています。 │
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         日本のしょう油         きちんとパックされた野さい

天じょうまでつまれたゆ入食品     日本語やハングルのはり紙

(4)電気せい品バザール

 イスタンブールの近くには、電気せい品を売る店がたくさん集まっています。そこをテヘランの人は『電気せい品バザール』とよんでいます。

 テレビ、ステレオ、せんたくき、電気がま、そうじきをはじめありとあらゆる電気せい品がそろっています。イランでつくられたものはもちろん、外国からゆ入されたものが山のようにつまれています。日本、ドイツ、韓国、イタリア、フランス、スウェーデン、オランダ、中国などいろいろな国からゆ入されています。
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│  電気せい品店のおじさんの話 │
│   │
│  この電気せい品バザールには、 │
│ 世界中の電気せい品があります。 │
│ その中でよく売れているのは、 │
│ 日本せい品です。せい品の質が │
│ よく、じょうぶでこわれにくい │
│ からです。オランダやドイツの │
│ せい品もよく売れています。さ │
│ い近では、韓国せい品がたくさ │
│ んゆ入されるようになってきて │
│ います。 │
│ │
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